西新宿駅近くの歯医者、痛みの少ない歯科治療/東京医科大学病院医療連携医

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歯科コラム

予防歯科で歯の寿命を延ばす。70代からのシンプル健康習慣

70代を迎え、食事の美味しさや友人との会話、そして何気ない日常の笑顔が、これまで以上にかけがえのないものに感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これらはすべて、ご自身の歯の健康が大きく関わっています。年齢を重ねるとともに、歯の健康を保つことの重要性は増していきますが、多くの方が「痛くなったら歯医者に行く」という考えをお持ちかもしれません。しかし、これからの時代に大切なのは、治療ではなく「予防」です。

予防歯科は、虫歯や歯周病になる前に手を打つことで、将来の大きな治療や抜歯のリスクを減らし、ご自身の歯で長く快適に過ごすための賢い選択です。お口の健康は、全身の健康や認知機能にも深く関係しており、予防を始めることで、不安なく心豊かな毎日を送ることにつながります。この記事では、70代から始める予防歯科がいかにシンプルで効果的な健康習慣であるかを分かりやすくご紹介します。

なぜ今「予防歯科」?70代からの歯の健康が大切な理由

70代を迎え、お口の健康はこれまで以上に日々の生活の質(QOL)に大きく影響します。若い頃は虫歯や歯周病ができたら「治療すれば良い」と考えていた方もいらっしゃるかもしれませんが、年齢を重ねるごとに、治療によって失われた歯や歯茎は元通りにはなりにくくなります。これは、加齢とともに唾液の分泌量が減少し、お口の中が乾燥しやすくなることや、免疫力の低下により歯周病が進行しやすくなるなど、お口の環境そのものが変化するためです。さらに、過去の治療で詰め物やかぶせ物が多い方は、その境目から新たな虫歯が発生しやすくなるリスクも高まります。

だからこそ、70代からこそ「治療」ではなく「予防」へと意識を転換することが大切なのです。痛みが出てから歯科医院に行くのではなく、お口の健康を維持するために定期的に通うことで、未然にトラブルを防ぎ、いつまでも自分の歯で美味しく食事をし、笑顔で会話ができる毎日を過ごせるようになります。予防歯科は、将来にわたるご自身の生活の質を守るための、最も賢い選択と言えるでしょう。

80歳で20本以上の歯を残す「8020運動」の現在地

「8020運動(はちまるにいまるうんどう)」という言葉をご存知でしょうか。これは、「80歳になっても、自分の歯を20本以上保ちましょう」という、厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している国民運動です。20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を不自由なく噛むことができ、食生活を豊かに保てると言われています。この運動が始まったのは1989年ですが、その当時の80歳で20本以上の歯を持つ人はわずか7%程度でした。

しかし、近年の予防歯科の普及や意識の向上により、その達成率は飛躍的に伸びています。2016年の歯科疾患実態調査では、80歳で20本以上の歯を持つ人の割合は約51%にまで達しました。これは、多くの方が自分の歯を大切にする意識を持ち、歯科医院での定期的なケアや自宅でのセルフケアを実践してきた証拠と言えるでしょう。この数字は、諦めずに予防に取り組めば、80歳を過ぎてもご自身の歯で食事ができる可能性が高いことを示しています。

自分の歯でしっかり噛んで味わう食事は、入れ歯やインプラントでは得られない格別の喜びがあります。例えば、お正月のお餅や季節の旬の食材を丸ごと楽しんだり、友人との食事で好きなものを気兼ねなく選べたりすることは、人生の大きな楽しみの一つです。8020運動は、単なる歯の本数の目標ではなく、いくつになっても「食べる喜び」を通して豊かな人生を送るための、希望に満ちた目標なのです。

自分の歯で食べる喜びが「健康寿命」を延ばす

自分の歯で食べ物をしっかりと噛むことは、単に食事を楽しむだけでなく、「健康寿命」を延ばす上でも非常に重要な役割を担っています。健康寿命とは、心身ともに健康で、日常生活を制限なく送れる期間を指します。お口の健康と全身の健康は密接に関わっており、口腔の健康を保持増進することが、この健康寿命の延伸につながることが近年明らかになってきています。

よく噛むことは、脳に直接的な刺激を与えます。咀嚼することで脳の血流が増加し、認知機能の維持や向上に役立つと言われています。また、自分の歯でしっかり噛めることは、様々な食材をバランス良く食べられることにも繋がります。これにより、必要な栄養素を十分に摂取でき、体力の維持や免疫力の向上に寄与します。逆に、噛む力が衰えると、やわらかいものばかりを選んでしまいがちになり、栄養が偏って健康を損なうリスクが高まることも指摘されています。

さらに、お口の健康は、家族や友人との円滑なコミュニケーションにも不可欠です。歯を失ったり、入れ歯が合わなかったりすると、発音が不明瞭になることがあり、会話に自信が持てなくなることがあります。笑顔を見せることにも抵抗を感じるようになるかもしれません。自分の歯で美味しく食事をし、笑顔で会話ができるということは、社会参加を促し、心の健康を保つ上でも非常に大切なのです。このように、お口の健康は全身の活力と深く結びついており、日々の生活を豊かにするための基盤となります。

将来の治療費や通院の負担を軽くする賢い選択

予防歯科は、短期的な視点では「わざわざ歯医者に行くのか」と感じるかもしれませんが、長期的に見れば、将来の経済的・身体的負担を大きく軽減する「賢い投資」と言えます。大きな虫歯になってしまったり、歯周病が重度に進行してしまったりした場合、治療には想像以上に高額な費用がかかることがあります。例えば、歯を失ってインプラント治療を受けるとなると、1本あたり数十万円の費用がかかり、ブリッジや入れ歯も自費診療を選択すればかなりの出費となります。さらに、何度も歯科医院に通院する必要があり、そのたびに時間や交通費、身体的な負担もかかってしまいます。

これに対し、定期的な検診やクリーニングといった予防ケアは、比較的手頃な費用で済むことがほとんどです。保険が適用される範囲内であれば、1回あたりの費用は数千円程度であり、治療と比べるとはるかに経済的です。また、1回の処置にかかる時間も短く、身体的な負担もほとんどありません。痛みが生じる前の段階で小さな問題を発見し、対処できるため、大がかりな治療を避けることができるのです。

「家族に迷惑をかけたくない」というお気持ちは、多くの方が抱えているのではないでしょうか。元気なうちから予防歯科に取り組むことで、将来、介護が必要になった際に、ご自身の歯で食事ができる状態を保てます。これは、家族の食事の準備や介助の負担を減らすことにも繋がります。また、突然の高額な治療費で家族に心配をかけることも避けられます。予防歯科は、ご自身の健康を守るだけでなく、大切なご家族との安心した未来を築くための、思いやりのある選択でもあるのです。

予防歯科って何をするの?痛くない・怖くないシンプルなケア

歯科医院での治療に「痛い」「怖い」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、予防歯科は、基本的に痛みや不快感を伴わない、とても心地よいケアが中心です。虫歯や歯周病を治す治療とは異なり、お口の健康を保ち、トラブルを未然に防ぐことを目的としていますので、リラックスして受けていただけます。

このセクションでは、予防歯科の具体的な内容についてご紹介します。歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が専門的に行うケアと、ご自宅で毎日ご自身で行うセルフケアの2つの柱に分けて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

プロにおまかせ「歯科医院での専門ケア」

歯科医院で行う予防ケアは、ご自身では届かない部分の清掃や、お口全体の健康状態のチェックなど、専門家でなければできないことがたくさんあります。歯科医師や歯科衛生士が、これまでの経験と知識を活かして、お一人おひとりに合わせたきめ細やかなケアを提供いたします。

主な内容は、「定期検診」「歯のクリーニング」「ブラッシング指導」の3つです。これらのケアを通じて、お口のトラブルを早期に発見し、予防することで、皆さまが安心して健康的な毎日を送れるようお手伝いします。歯科医院が「痛みが出たら行く場所」ではなく、「健康を維持するために定期的に通う場所」として、皆さまの生活に寄り添えるよう努めています。

・定期検診:お口の総点検で問題を早期発見
定期検診は、お口の健康を維持するための最も基本的なケアです。痛みなどの自覚症状がない初期の虫歯や歯周病を発見できることが、定期検診の最大のメリットと言えるでしょう。虫歯や歯周病は、初期の段階ではほとんど症状が出ないことが多く、気づかないうちに進行してしまうケースが少なくありません。しかし、定期的に検診を受けていれば、問題が小さいうちに発見し、簡単な処置で済ませることができます。

定期検診では、主に以下のような項目をチェックします。一つ目は、歯や詰め物の状態です。虫歯の有無や、古い詰め物に隙間がないかなどを確認します。二つ目は、歯周ポケットの深さの測定です。歯周病の進行度合いを数値で把握できます。三つ目は、歯茎の炎症の有無です。出血や腫れがないかを目で見て確認します。そして四つ目は、口腔粘膜の異常のチェックです。舌や頬の裏側などにできものがないかなど、口腔がんの早期発見にもつながる重要な項目です。

・歯のクリーニング(PMTC):専門家によるお掃除で爽快に
PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、歯科衛生士が専用の機械や器具を使って行う、本格的な歯のお掃除のことです。毎日の歯磨きだけでは落としきれない、歯と歯の間や歯周ポケットの奥にこびりついた歯垢(プラーク)や着色汚れ、そして虫歯や歯周病の原因となる細菌の膜(バイオフィルム)を徹底的に除去します。

この処置によって、お口の中が驚くほどスッキリとし、歯がツルツルになる爽快感を味わっていただけます。PMTCは見た目をきれいにするだけでなく、虫歯や歯周病の予防に非常に効果的です。また、口臭の原因となる細菌も除去するため、口臭改善にもつながります。痛みはほとんどなく、心地よいと感じる方が多いので、ぜひ一度体験していただきたいケアの一つです。

・ブラッシング指導:あなたに合った磨き方をアドバイス
多くの方が毎日歯磨きをしていらっしゃると思いますが、実は自己流の磨き方では磨き残しが多いことが少なくありません。歯科医院でのブラッシング指導では、まず歯垢の染め出しなどを行い、ご自身の磨き癖や、どこに磨き残しが多いのかを客観的に確認することができます。

その上で、歯科衛生士が、皆さま一人ひとりの歯並びやお口の状態に合わせて、最適な歯ブラシの選び方や、歯ブラシの正しい当て方、動かし方などを丁寧にアドバイスいたします。時には、歯ブラシ以外のデンタルフロスや歯間ブラシの使い方もご紹介します。これにより、ご自宅での毎日のセルフケアの質が格段に向上し、より効果的に虫歯や歯周病を予防できるようになります。

 

毎日コツコツ「ご自宅でのセルフケア」

予防歯科は、歯科医院でのプロフェッショナルケアだけで完結するものではありません。次回の検診までお口の良好な状態を保ち、プロケアの効果を最大限に引き出すためには、毎日ご自宅で行うセルフケアが非常に重要です。プロフェッショナルケアとセルフケアは、車の両輪のようなもので、どちらか一方が欠けても効果的な予防は実現できません。

この項目では、ご自宅で毎日簡単に実践できるセルフケアの具体的な方法についてご紹介します。日々の少しの心がけが、皆さまのお口の健康を大きく左右するのです。

・基本の歯磨きを見直そう
毎日の歯磨きは長年の習慣になっているからこそ、一度その方法を見直してみる価値があります。歯磨きで特に注意すべき点はいくつかあります。まず、歯茎を傷つけないよう、強すぎる力でゴシゴシ磨かないことです。軽く握り、毛先が広がらない程度の力加減が理想的です。

次に、歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目にきちんと当てることが大切です。歯周病は、この境目に溜まった汚れから始まることが多いため、意識的に磨きましょう。そして、一本一本の歯を丁寧に磨く意識を持つことです。数本まとめて大きく動かすのではなく、歯ブラシのヘッドが小さいものを選び、小刻みに動かすと良いでしょう。

また、フッ素配合の歯磨き粉を使う際は、磨いた後のうがいは少量で済ませるか、軽くゆすぐ程度にすると、フッ素がお口の中に残りやすくなり、虫歯予防効果が高まります。今日から実践できるこれらのコツを取り入れて、毎日の歯磨きの質を高めていきましょう。

・歯間ブラシやデンタルフロスも習慣に
実は、歯ブラシだけではお口の中の汚れを約6割しか落とせないと言われています。特に、大人の虫歯は歯と歯の間から発生しやすいという特徴があります。歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間や、歯周ポケットの汚れを効率的に除去するためには、歯間ブラシやデンタルフロスの使用が不可欠です。

歯間ブラシは、歯間の隙間に合わせてサイズを選び、汚れをかき出すように使います。一方、デンタルフロスは、歯と歯が接している部分に糸を通して汚れを絡め取るように使います。どちらも最初は少し手間に感じるかもしれませんが、まずは1日1回、夜寝る前の歯磨きの後に使う習慣から始めてみませんか。慣れてしまえば、お口の中がすっきりする感覚がやみつきになるはずです。

・入れ歯のお手入れも口腔ケアの一部
入れ歯(義歯)をお使いの方にとって、入れ歯のお手入れも大切な口腔ケアの一部です。入れ歯に付着した汚れをそのままにしておくと、口臭や口内炎の原因になるだけでなく、残っているご自身の歯の虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうことがあります。

正しいお手入れの方法としては、まず毎食後に必ず入れ歯を外して、水で汚れを洗い流しましょう。次に、入れ歯専用のブラシを使って、優しく磨きます。歯磨き粉は研磨剤が入っているものが多く、入れ歯を傷つける可能性があるため、専用の入れ歯洗浄剤や、水で洗い流すだけにしてください。そして、就寝時は入れ歯を外して、専用の洗浄剤につけておくのがおすすめです。残っている歯と歯茎の健康を守るためにも、入れ歯を清潔に保つことを心がけましょう。

気になる費用は?予防歯科の保険適用について

「予防歯科」と聞くと、特別なケアで費用が高くつくのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ご安心ください。予防歯科の基本的なケアの多くは、健康保険が適用される対象となっています。

治療を目的とした歯科医療に比べると、予防ケアは比較的負担が少なく、定期的に継続しやすい費用設定がされていることがほとんどです。このセクションでは、どのような予防ケアに保険が適用されるのか、また、どのような場合に自費診療となるのかを具体的にご紹介します。費用に関する不安を解消し、安心して予防歯科を始めるための一助となれば幸いです。

 

保険が使える予防ケアの範囲

健康保険が適用される予防ケアには、皆様が安心して受けられるような身近なものが多く含まれています。主なものとしては、お口全体の健康状態をチェックする「定期検診」、歯周病の原因となる歯石を除去する「歯石除去(スケーリング)」、そしてご自宅での歯磨き方法を学ぶ「ブラッシング指導」が挙げられます。

定期検診では、虫歯や歯周病の初期症状がないかを確認し、早期発見・早期治療につなげます。歯石除去は、歯磨きでは取り除けない頑固な歯石を除去することで、歯周病の進行を防ぎます。ブラッシング指導では、ご自身の磨き癖を把握し、より効果的な歯磨き方法を身につけることができます。これらの基本的なケアは、3割負担の場合、1回あたり数千円程度で受けることができるため、経済的な負担も少なく継続しやすいと言えるでしょう。ただし、医院の方針や行われる処置内容によって費用は異なる場合があるため、事前に確認しておくとより安心です。

 

保険適用外(自費診療)になるケースとは?

予防歯科の中には、健康保険が適用されず「自費診療」となるケースもあります。これは主に、病気の治療を目的とせず、より高い審美性や快適性を追求するケア、あるいは最新の技術や材料を用いたケアが該当します。

具体的には、歯本来の白さを取り戻す「ホワイトニング」、毎日の歯磨きでは落としきれない着色汚れや細菌の膜(バイオフィルム)を徹底的に除去する「PMTC(専門的機械的歯面清掃)」、虫歯や歯周病のリスクを詳細に調べる「唾液検査」などが挙げられます。また、保険診療では使用できないセラミック素材を使った詰め物や被せ物なども自費診療となります。自費診療は、あくまで患者様ご自身の選択によるものですので、歯科医師から十分な説明を受け、内容や費用にご納得いただいた上で進めることが大切です。無理に自費診療を勧められることはありませんので、ご安心ください。

 

長い目で見れば予防歯科は経済的

予防歯科にかかる費用は、一見すると定期的な出費に感じられるかもしれません。しかし、長期的な視点で見ると、予防歯科はむしろ経済的な選択であると言えます。例えば、年に数回行う定期検診やクリーニングにかかる費用と、虫歯や歯周病が進行して歯を一本失ってしまった場合の治療費を比較してみてください。

失った歯を補うためのインプラント治療やブリッジ、入れ歯などは、数十万円単位の高額な費用がかかることが少なくありません。さらに、治療にかかる時間や通院の手間、痛み、そして食事がしにくくなるなどの不便さといった「目に見えないコスト」も発生します。予防歯科は、これらの高額な治療費や、治療に伴う身体的・精神的な負担を未然に防ぐための「賢い投資」なのです。元気なうちから予防に取り組むことで、結果的にご自身とご家族の負担を減らし、心豊かな毎日を長く続けることができるでしょう。

70代から始める、安心できる歯科医院の選び方

70代を迎え、これからますます健康を維持していきたいとお考えの皆様にとって、「かかりつけの歯科医院」は、お口の健康を守る上でかけがえのない存在です。歯科医院を選ぶ際には、過去の治療経験から「痛い」「怖い」といった不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。また、通院の負担や、先生やスタッフとのコミュニケーションに不安を感じることもあるでしょう。しかし、予防歯科を長く続けるためには、心から安心できて、何でも相談できる場所を見つけることが非常に大切です。

このセクションでは、そんな皆様が安心して通い続けられる歯科医院を選ぶための具体的なポイントを、四つの視点から詳しくご紹介していきます。自分にぴったりの歯科医院を見つけて、生涯にわたるお口の健康を手に入れましょう。

 

「通いやすさ」は大切なポイント

歯科医院を選ぶ際に、まず重要となるのが「通いやすさ」です。定期的に通う必要がある予防歯科では、この通いやすさが継続の鍵となります。ここでいう通いやすさとは、単に自宅からの物理的な距離が近いというだけではありません。

例えば、公共交通機関を利用する方にとっては、バス停や駅からのアクセスが良いかどうかが大きなポイントになります。また、お体が不自由な方や、足腰に不安がある方にとっては、院内に段差が少ない、あるいはエレベーターが設置されているといったバリアフリー設計がされているかも重要な確認事項です。さらに、予約が電話でスムーズに取れるか、受付の対応は丁寧かなど、予約のしやすさや、来院時のストレスがないかも考慮しましょう。これらの「小さなストレス」がないことが、予防歯科を無理なく続けられる秘訣となるのです。ご自身の生活スタイルに合わせて、負担なく通える歯科医院を見つけることが、お口の健康を長く保つ第一歩となります。

 

話をしっかり聞いてくれる信頼関係が築けるか

歯科医院選びで何よりも大切にしたいのが、歯科医師やスタッフとの「信頼関係」です。特に70代になると、「慣れた人・慣れた場所で」という安心感を求める気持ちが強くなるのではないでしょうか。そのため、こちらの不安や希望をきちんと聞いてくれ、専門用語を使わずに分かりやすい言葉で説明してくれる歯科医院を選ぶことが重要です。

初回の相談時や検診の際に、先生やスタッフが時間をかけて話を聞いてくれるか、質問に対して丁寧に答えてくれるかといった点に注目してみましょう。また、治療や予防の選択肢を複数提示し、私たち患者自身が納得した上で選べるように配慮してくれるかどうかも大切な判断基準です。何でも気軽に相談でき、安心して任せられる雰囲気があるかどうかが、歯科医院との良好な関係を築き、予防歯科を継続する上での大きな支えとなります。

 

予防歯科への取り組み姿勢を確認する

すべての歯科医院が同じように「予防」に力を入れているわけではありません。ご自身のお口の健康を長く維持するためには、予防歯科に積極的に取り組んでいる歯科医院を選ぶことが賢明です。では、どのように見極めれば良いのでしょうか。

まず、医院のホームページやパンフレットを確認してみましょう。予防に関する専用のページや詳しい説明があるか、定期検診やクリーニングの重要性について記載されているかなどが参考になります。また、歯科衛生士が担当制で、継続的に患者さんのお口の変化を診てくれる体制が整っているかも重要なポイントです。待合室に予防に関するポスターや情報誌が置かれているなど、医院全体として予防への意識が高いかどうかも一つの目安となります。治療だけでなく、健康維持をサポートしてくれる姿勢のある医院は、長期的なお口のパートナーとして最適と言えるでしょう。

 

将来を見据えて「訪問歯科診療」の有無もチェック

今は元気に歯科医院に通えていても、将来的に通院が難しくなる可能性もゼロではありません。万が一の時に備えて、今のうちから「訪問歯科診療」に対応している歯科医院を見つけておくことは、長期的な安心につながります。訪問歯科診療とは、歯科医師や歯科衛生士が自宅や施設まで来てくれて、検診や口腔ケア、入れ歯の調整などを行ってくれるサービスです。

元気なうちからかかりつけの歯科医院で予防歯科を続けていれば、もし通院が困難になった際にも、慣れ親しんだ先生やスタッフに継続してケアをお願いできるという大きなメリットがあります。新たに知らない歯科医院を探す手間や不安がなく、安心して治療やケアを受けられることは、何より心強いことでしょう。医院選びの際には、この訪問歯科診療の有無もぜひ一つの判断材料として確認しておくことをおすすめします。

まとめ:今日から始める予防歯科で、美味しく楽しい毎日を

これまでお伝えしてきたように、予防歯科は単に虫歯や歯周病を治療するだけでなく、70代からの人生を豊かにするための賢い選択です。自分の歯で美味しく食事ができること、家族や友人との会話を心置きなく楽しめること、そして何よりも全身の健康を長く保ち、「健康寿命」を延ばすことにつながります。

予防歯科は決して難しいことではありません。歯科医院での定期的な検診とクリーニング、そしてご自宅での毎日の丁寧なケアという、二つのシンプルな習慣を続けることから始まります。これらの習慣を生活に取り入れることで、将来的な大きな治療の負担や費用を軽減し、ご自身もご家族も安心して日々を送れるようになります。

「まだ大丈夫」と思わずに、まずはかかりつけの歯科医院を見つけて相談してみることから始めてみませんか。信頼できる歯科医師や歯科衛生士と一緒に、あなたのお口の健康を守り、美味しく楽しい毎日をこれからもずっと続けていきましょう。

西新宿で一生モノの歯を守るために

 

西新宿で信頼できる予防歯科を選ぶなら、以下の3点が揃っていることが重要です。

通いやすさ: 西新宿駅から徒歩3分&19時まで診療

専門性: EMSエアフローなどの最新機器

快適さ: 半個室でリラックスできる環境

フォレストデンタル西新宿院は、単なる「歯の掃除」ではなく、ビジネスパーソンの皆様がパフォーマンスを最大化するための「お口の健康パートナー」でありたいと考えています。

 

忙しい毎日だからこそ、プロの手を借りて、効率よくお口の健康を維持しませんか? 少しでも気になった方は、まずは一度、当院のクリーニングでお口のスッキリ感を体験しにいらしてください。

 

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▼ 24時間Web予約はこちら(初診専用)

https://reservation.stransa.co.jp/910191a89bdaf8c56e1d6b626d60c1bc

 

▼ お急ぎの方はお電話で フォレストデンタル西新宿院

住所:東京都新宿区西新宿8-19-2 西新宿TKビル3階

アクセス:東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」1番出口より徒歩3分

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監修歯科医師

医療法人社団デンタルケアコミュニティ

西新宿院院長

高瀬 陽子 歯科医師

 

 

【経歴】

2004年 昭和大学歯学部 卒業

2004~2010年 文京区法人 勤務

2010~2011年 港区法人 勤務

2013~2022年 新宿区法人 勤務

2022年~フォレストデンタル西新宿 勤務

2024年10月 フォレストデンタル西新宿院 院長就任

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