西新宿駅近くの歯医者、痛みの少ない歯科治療/東京医科大学病院医療連携医
インプラントは優れた機能性、審美性そして残存歯の健康を配慮した治療法です。しかし、インプラントを受けていただくためにはいくつか制限があります。ではインプラントはどのような方に対して治療ができるのでしょうか。
インプラント治療は誰でも受けられるのかーその答えは、実は「No」なのです。残念ながら、インプラントは全ての方に適応できるわけではありません。ここが入れ歯との大きな違いなのです。ではどういう方がインプラント治療の制限を受けてしまうのでしょうか。
・歯周病で顎の骨が薄い方
歯周病で歯を失った場合、顎の骨が歯周病菌によって薄くなっています。インプラントを埋入する場合、一定の骨の厚みが必要なため、顎の骨が薄い状態のままではインプラント治療は難しくなります。顎の骨が薄い方はインプラント治療前にGBR法やサイナスリフト、骨造成などの治療が必要になります。
・歯周病ケアができない方
インプラント治療を行った後は、徹底したセルフケアとメンテナンスが欠かせません。ケアがきちんとできないと、インプラント周囲炎になる恐れがあります。術後の口腔ケアがきちんとできない方は、インプラント治療はお勧めできません。
・噛み合わせが難しい方
噛み合わせにより、インプラント治療が適さない場合があります。
・成長期のお子さん
顎の成長は18歳から25歳くらいまで続いていると言われています。このように、成長段階にあるお子さんはまだインプラントをしないほうがよいと考えられます。もしこの期間に永久歯を失うようなことがあった場合、暫定的に部分入れ歯で対処し、インプラント治療が可能になった時期を見て行われるのがベストでしょう。
・白血病の方や悪性腫瘍に対するBP製剤を使用している方
ご自身が飲んでらっしゃるお薬の中にBP製剤があるかどうかわからない方は、事前にお薬手帳などを出していただき、確認する必要があります。
・糖尿病コントロールができない方
・循環器疾患や高血圧の方
インプラントは、機能や見た目、残存歯の健康維持にとても優れた治療法ですが、全ての方に適しているわけではありません。しかし抜けた歯をそのままにしておくと、噛み合わせがズレてしまったり、見た目が悪くなったりなど悪影響が出てしまいます。歯を失ってしまって困りの方は、まずかかりつけの歯医者に相談しましょう。
新宿、西新宿の歯医者でインプラント治療をお考えの方、歯が抜けてお困りの方は、いちど当院にお気軽にご相談ください。お口の状況に合った、最適な治療を提案させていただきます。
医療法人社団デンタルケアコミュニティ
統括院長兼西新宿院院長
神成 裕正歯科医師
【経歴】
2007年 日本歯科大学生命歯学部 卒業 大学病院にて一般歯科・口腔外科を中心に治療経験を積む
2009年 総合病院内の歯科室にて一般歯科・小児歯科・口腔外科の治療に携わる他、入院患者や高齢者施設などへの訪問歯科を多数経験
2010年 フォレストデンタルクリニック西東京院 勤務
2013年 統括院長・鴻巣院院長 兼任
2018年10月 フォレストデンタル西新宿院 開院
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