西新宿駅近くの歯医者、痛みの少ない歯科治療／東京医科大学病院医療連携医

〒160-0023　
東京都新宿区西新宿８丁目19-2 西新宿ＴＫビル３階（エレベーターあり）
西新宿駅１番出口より徒歩３分

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
09:30～13:00	○	○	○	×	○	●	×
14:30~19:00	○	○	○	×	○	●	×

●：土曜日の診療は9:00～12:30/14:00～18:30になります
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歯科コラム

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タンパク分解型除菌水とは

新型コロナウィルスの流行により、院内感染が不安なので歯医者の受診控えが起こっているといわれています。確かに、唾液に触れることの多い歯医者は感染リスクが高い職業の1つといわれていますが、全国的にみても歯科医院でのクラスターの発生はほとんどありません。歯医者は、コロナウィルスの流行以前から、感染予防を厳重に実施しているため、安心して通院を継続していただくことが可能です。

新宿にある当院では、更なる感染症対策として、POICウォーター（タンパク分解型除菌水）を導入しております。

今回は、POICウォーターについてご紹介いたします。

POICウォーター(タンパク分解型除菌水)とは？

POICウォーターは、洗浄と殺菌に優れた機能を持つ次亜塩素酸水による除菌水です。

次亜塩素酸水の効果については、新型コロナウィルスにも効果があることは、厚生労働省・消費者庁によって、消毒・除菌の効果が認定されています。

具体的には、以下の効果があります。

・殺菌効果
次亜塩素酸水の働きにより、以下の細菌の殺菌に効果的です。
O-157(腸管出血性大腸菌)・MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)・サルモネラ菌・緑膿菌・レンサ球菌・枯草菌・カンジダ・黒コウジカビ・その他多くの細菌）

・失活効果
次亜塩素酸水の働きにより、以下のウィルスの失活に効果的です。
コロナウイルス・インフルエンザウイルス・ノロウイルス・HIV(エイズ)・肝炎ウィルス(A型・B型・C型など)・MRSAなど

・バイオフィルムの破壊
プラークによって、歯面にバイオフィルムが形成されていることが原因となり、歯周病や虫歯が起こります。POICウォーターには、タンパク質を分解する効能があり、歯周病や虫歯の予防のため、クリーニングを行った後に、POICウォーターにて洗浄することは、バイオフィルムの破壊に効果的です。

POICウォーターは安全？

POICウォーターは、次亜塩素酸水のため、初めてうがいを行った際には、プールの臭い、味がすると驚かれる方もいらっしゃいます。含まれている成分は、次亜塩素酸(HCLO)であり、もともと人体の血中に免疫成分として存在するものと同じです。また、生成する際には、水(超純水)と塩(塩化ナトリウム)から作られているため、安全に使用することができます。