西新宿駅近くの歯医者、痛みの少ない歯科治療/東京医科大学病院医療連携医
新型コロナウィルスの流行により、感染予防の観点から、歯科受診を控える患者様もいらっしゃるようです。新宿にある当院は、感染症対策を徹底している歯医者です。
新型コロナウィルスの流行以前より、あらゆる感染症に対して、感染予防を徹底した対策を行ってまいりました。
患者様により安心して歯科受診を継続していただけるように、当院ではPOICウォーターの導入を行っております。
今回は、POICウォーターについて患者様からお問い合わせいただく内容をまとめてみました。POICウォーターについて関心をお持ちの方はぜひお読みください。
A.POICウォーターは、次亜塩素酸HOCLによるたんぱく分解除菌水です。次亜塩素酸というと、プールの塩素臭や、キッチン洗剤などの漂白剤を想像される方もいらっしゃるかと思いますが、POICウォーターは口腔内の洗浄に安全に使用できる除菌水です。
様々な菌に効果があることが実証されています。
A.当院では、新型コロナウィルスの流行以前より、歯周病治療の一環としてPOICウォーターによるポケット洗浄などを行っておりました。たんぱく質を分解する効果があるため、歯面や歯周ポケット内のプラークを除去し、菌の発生を予防することに効果的です。
当院では、歯周病治療の他に、感染症予防対策として診療前の洗口や、舌苔の除去、根管治療の際の洗浄など、無菌化した処置を目指す治療において様々活用しております。
A.POICウォーターの感染予防効果は、主に次亜塩素酸水による殺菌効果ですが、スーパーやドラッグストアで販売されている次亜塩素酸水のスプレーとは異なり、口腔内でも安全に使用することができます。ご注意いただきたいのが、POICウォーター以外の市販の次亜塩素酸水は、口腔内には使用できないという点です。
当院では専用の機械を導入し、次亜塩素酸を適切な濃度で添加したPOICウォーターを生成しております。原料は純水と、専用の精製塩です。ホームケアに使用したい場合には、お気軽に歯医者までご相談ください。POICウォーターの使用方法や、保管方法をお伝えいたします。
A.POICウォーターはタンパクを分解する働きがあるため、歯面に張り付いたバイオフィルムの除去にも効果的です。毎日のブラッシングの前に、POICウォーターを用いて洗口することで、ブラッシングの効果を向上することが期待できます。
舌苔の除去には、POICウォーターを含ませたスポンジブラシを使って優しくこすり取るように清掃することがお勧めです。
POICウォーターの効果については、歯科界でも関心が高まっていますが、まだ導入をしている歯医者さんは少ないのが現状です。POICウォーターを使用した歯周病治療や、口腔ケアなどにご興味をお持ちの方は、お気軽に新宿にある当院までご相談ください。効果的な使用方法について、ご紹介いたします。
医療法人社団デンタルケアコミュニティ
統括院長兼西新宿院院長
神成 裕正歯科医師
【経歴】
2007年 日本歯科大学生命歯学部 卒業 大学病院にて一般歯科・口腔外科を中心に治療経験を積む
2009年 総合病院内の歯科室にて一般歯科・小児歯科・口腔外科の治療に携わる他、入院患者や高齢者施設などへの訪問歯科を多数経験
2010年 フォレストデンタルクリニック西東京院 勤務
2013年 統括院長・鴻巣院院長 兼任
2018年10月 フォレストデンタル西新宿院 開院
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